こんにちは、りんごです。^^
今年6月19日に公開が決定している田中圭さん主演の映画「ヒノマルソウル」、今年は暖冬で雪が少なかったり、
また撮影場所がスキー場だったことからエキストラが十分な人数集まらず、撮影は非常に困難だったそうです。
こちらは「情熱大陸」で少し映った撮影風景なのですが、田中圭さん達がスキージャンプのスーツを着用して撮影に臨んでられます。
https://twitter.com/milco412/status/1221606329036365824
田中圭さんは鍛えてられるのであのスーツを着たら、ほんとに選手らしく見えるのがやはりすごいですよね。
ここではそんな「ヒノマルソウル」のキャストや、実際にモデルとなっている人物に、スポットを当てていきたいと思います。
映画「ヒノマルソウル」とは?
映画「ヒノマルソウル」は、1998年に行われた長野オリンピックでの日本の団体優勝を陰で支えた、ジャンプ台のテストジャンパースポットを当てた作品です。
キャスト
現在発表されている主なキャストは田中圭さんと山田裕貴さん。
田中圭さんが演じるのは、西方仁也役。
モデルは実在した同名のスキージャンプ選手で、彼の話をもとにしたオリジナルのストーリーとなっています。
山田裕貴さんが演じるのは、高橋竜二役。
こちらも実在された同名のスキージャンパーで、生まれつき聴覚障害というハンデがありながら、田中圭さん演じる、西方と長野五輪でテストジャンパーとして活躍されています。
田中圭さんのモデル/西方仁也さんとは?
田中圭さんが演じる西方仁也さんがこちら。
西方仁也さんは、長野オリンピックの前のリレハンメルオリンピックに出場し、135mという大ジャンプを成功させます。
しかし、その後に飛んだ原田選手の記録が振るわず悲願の団体戦金メダルを逃します。
西方選手はその後は膝の故障により代表の座を逃し、長野五輪では選手としての出場は叶わず、スキージャンプが安全に行う事が出来るか、ジャンプ台の確認を行うテストジャンパーとして長野五輪に臨む事になります。
西方さんの現在は?
西方さんは、2001年33歳の時に競技から引退され、雪印メグミルク株式会社で広報の仕事をされています。
そして1月13日には山田裕貴さんが、西方仁也さんと原田雅彦さんと対面されるという嬉しい光景も、見せてくれています。
みなさま「HBCカップジャンプ」ご覧いただけましたでしょうか❓
高橋竜二役の #山田裕貴 さんが #スキージャンプ のレジェンド #原田雅彦 さんと #西方仁也 さんと対面⛷
これから始まるジャンプシーンの撮影に大きな刺激をもらいました!
「#ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜」は #6月19日公開 ‼️ pic.twitter.com/YcyVN9RA2u— 映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』公式 (@hinomaru_soul) January 13, 2020
山田裕貴さんのモデル/高橋竜二さんとは?
山田裕貴さん演じる、高橋竜二さんがこちら。
引用:https://ameblo.jp/wintergames/entry-11992136453.html
生まれつき聴覚障害というハンデがありながら、幼少の頃からお父様の勧めでスキーを始められました。
聴覚障害でもスタートの合図が目で見てわかるスキージャンプに転向され、長野オリンピックではテストジャンパーも務めれらた高橋竜二さんは、
過去に札幌テレビが制作したドキュメンタリー番組「風の音は聞こえない ― 少年竜二・空を飛べ」でも取り上げられました。
高校卒業時は実業団からの誘いも受けるほどの実力がありましたが、「手に職を」というお父様の言葉で、卒業後は歯科技工士として水戸歯科医院に勤めながら競技を続けた高橋さん。
長野五輪時に、天候の悪化で競技を続行するかどうかの協議が行われた際、テストジャンパー25名のジャンプを見て判断される事になりました。
この時、高橋さんはテストジャンパーのなかでも最長の131mを跳び、見事テストジャンパーとしての使命を果たされ、日本の金メダル獲得に貢献されました。
その後、高橋竜二さんは2000年に現役を引退されています。
この難しい役を山田裕貴さんが演じられます。
演技派の山田裕貴さんの事なので、高橋竜二さんご本人にお会いしていろんなお話を聞いて彼の人生をスクリーンのなかで表現して下さるのではないでしょうか?
涙なしでは見れない感動する映画になる事でしょうね!
まとめ
6月19日公開の「ヒノマルソウル」のキャスト田中圭さんや山田裕貴さん、そして彼らが演じるモデルとなった西方仁也さんと高橋竜二さんに関して取り上げさせて頂きました。
金メダル獲得の裏にこんなドラマがあった事は、私も含め知らない方も多いと思います。
この映画が大会を陰で支えるテストジャンパーの存在に目を向けるきっかけとなれば良いですよね。
ここまで読んで下さってありがとうございました。^^
コメントを残す