こんにちはりんごです。^^
今週末に双子座流星群がピークになるのを
ご存知ですか?
双子座流星群は毎年安定して観測できる
三大流星群の1つで毎年12月14日頃ピークを迎えます。
一晩に見られる流星数としては年間最大の
流星群と言われる双子座流星群。
条件が整うと一晩の流星数が500個を越える時もあり
1時間あたりの流星数も40個から60個
多いときには100個近くに達する事もあるそうです。
ちなみに三大流星群には双子座流星群の他にお馴染みの
・ペルセウス座流星群(8月13日頃)
・しぶんぎ流星群(1月4日頃)
があります。
私は6月生まれの双子座なので
双子座流星群なんて耳にすると
やはり、親近感が湧きます。(笑)
ここでは、週末にピークを迎える
ふたご座流星群を福岡で見るにはどの方角なのか?
何時頃が見頃なのかなど調べてみました。
ふたご座流星群
こちらは昨年のふたご座流星群。
流れ星の中でも特に明るいものは「火球(ひきゅう)」
と呼ばれ、この動画にも出現しています。
音楽とも相まって神秘的ですよね。
ふたご座流星群の見頃時間や方角は?
ふたご座流星群の見頃時間は
①12月13日日没後~14日日の出まで
②12月14日(土)23時頃~15日日の出まで
①よりも②の方がより見えるそうです。
下記の極限時間も参考にして下さい。
|
極大時間は?
流星群の活発がピークで極めて大きく
見える極大時刻は日本時間で
12月15日午前4時頃
めちゃくちゃ冷え込む時間ですが
明け方という時間は観測する条件として
最高な時間だそうです。
また、前日の14日の未明でも
ある程度の流星は見れるそうすが、
より極大という点においては12月15日の
未明がベストになります。
双子座流星群/福岡で見る方角は?
星を観察する上で方角を調べておかないと!
と私も思っていたのですが、
流星の出現位置という意味では方角は
「どこでも構わない」そうです。^^‘
確かに、昨年撮影された先程の動画も
方角というよりは、空全体の規模で
どこの流れ星が流れるかは、見ていた場所次第
という感じですよね。
方角はどこでもOKですが、
お天気には左右されます。
福岡/週末の天気は?
週末の天気予報では
九州全土、双子座流星群を見るには
天気は問題なく見れるという予報になってはいます。
【星空 90秒で完全攻略】
☆ #ふたご座流星群 が見えるエリア
☆夏と冬 星空の見え方の違いhttps://t.co/CYikA2sZI2 pic.twitter.com/OSF1RtysHl— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) December 9, 2019
ですが、天気予報は天体観測をする条件からは
かなり甘い予報のようです。
星空指数と呼ばれる、
星空がいかに見えるかというのを
指数で表したものが、日本気象協会から
毎日発表されているのですが、
週末は微妙な数値なんですよね。
晴れていても雲があると見えないので
雲がない事を祈るばかりですね。
観察の注意点
方角、天気も注意したいポイントですが
観測場所も重要です。
今年は双子座流星群を観察する上で
時間的な条件は非常に良いのですが
月齢条件が非常によくないそうです。
現在、月の月齢は下弦前の月、
満月を少し過ぎた月がずっと空に居座る為
月の明かりの影響で見る事が難しいのです。
また、一番良いのは町の明かりや街頭の
明るさが届かない場所に行く事ですが
遠出は出来ないと言う方の
最も簡単に出来る月明かり対策は、
・月を視界に入れない、月とは反対側を観察する
ことです。その場で出来ますね。(笑)
福岡/お勧め観測スポット
ちょっと遠出してみようと思われる方は
こちらの2つの場所がお勧めです
星のふるさと公園
「星のふるさと公園」は福岡県南部と
大分県との県境にあり、
周囲を山に囲まれた自然豊かな公園。
宿泊施設や温泉もあり、敷地内にある
星の文化館には九州最大級の天体望遠鏡が
備えられていて天体観測をするには素晴らしい環境です。
【たびらい福岡】福岡県南部と大分県との県境に位置する「星のふるさと公園」。九州最大の天体望遠鏡で、光り輝く星たちを覗きに出かけてみませんか?https://t.co/ewlsqBSa6u pic.twitter.com/kv7UT1rPus
— たびらい九州 (@TabiraiKyushu) August 24, 2018
学校の授業で行かれたことがあるという方も
多いかもしれませんね。
道の駅吉野ケ里
道の駅吉野ヶ里は道の駅としても非常に人気
なのですが、山に囲まれているため
実は天体観測にはピッタリの場所なんです。
週末は双子座流星群を見る為に
地元の方が多く集まって来られるのではないでしょうか?
福岡市内から1時間程度というのも
魅力ですね。^^
https://twitter.com/mokomoko58/status/1202371550827008000
ふたご座流星群の観測条件が揃うのはいつ?
正直、今年のふたご座流星群は
条件的にはあまり良くありません。
では、最高の条件が揃うのはいつなのでしょうか?
調べたところ、
2023年12月15日が待ちに待った
月齢・ピーク時刻ともに好条件が揃う
当たり年だそうです。
4年後にも注目ですね!
|
まとめ
週末、ピークを迎える双子座流星群に関して
まとめさせて頂きました。
極大時間は明け方4時という事で
最も冷え込む時間ですね。
幸い、土日という事もあり
少し無理が出来ると言う方も多いのでは
ないでしょうか?
冷え込みは厳しいと思いますが、
星を見ながら、この1年を振り返ったり
自身との対話の時間にするのも良いですよね。
星や宇宙の存在って
ほんとに不思議ですよね。
ちょっと遠出は出来ませんが、
15日の明け方、空を見に外に出てみようかと思っています。
ここまで読んで下さって
ありがとうございました。^^
コメントを残す