こんにちは、りんごです。^^
政府が新型コロナ対策として現金の給付を検討しているという報道がずーっとされていましたがようやく方向性が決まったようです。
【速報】
自民党の岸田政調会長は、経済対策に盛り込む現金給付について「所得が減少した世帯を対象に、1世帯30万円を支給することで安倍首相と一致した」と記者団に語った https://t.co/PZVtYgzOBL— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 3, 2020
現金の給付よりも、消費税の1年廃止という誰かの意見の方が個人的にはずーっといいなぁと思っていたのですが、
ぴよちゃん
このコロナ現金給付はいつ、どんな形で誰が対象なのでしょうか?
コロナ現金給付とは?
コロナの感染拡大の影響で、経済を回す為、生活が苦しくなった方を支援する為に、現金給付が検討されていました。
協議は迷走し、当初の全世帯に現金給付から、金券になったり、お肉券になったり、そこから一転して、所得制限をかけると言ったり・・
で、先日発表された、全世帯に布マスク2枚のアベノマスク声明があり、
国民は振り回されています。
そして、今朝ようやく現金給付の方向性が決まりました。
【現金給付 自己申告制で20万円】https://t.co/n4mKE9qJ3Q
政府は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で所得の減った世帯などを対象とする現金給付について、1世帯20万円とする方向で調整に入った。所得金額や減少幅の申請を受けて給付する「自己申告制」を検討。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 3, 2020
今朝報じられたのは
所得減の世帯を対象に1世帯あたり20万の給付をする方向で調整に入ったというニュース。
しかし、その数時間後に現金給付を30万にするという速報が流れました。
2008年のリーマン・ショック時に、政府が全世帯を対象に1人1万2千円の定額給付金を配ったように現金給付という、直接的な支援で決着したようです。
コロナ給付金はいつ貰える?
コロナ感染拡大に対する現金給付金がいつ貰えるのかはまだ発表されていません。
また、給付金が受けられる線引きも明確にはされていないので、早くても、5月以降になるのではないでしょうか?
もし、決定し現金の給付が本格的に始まれば政府総務省のHPで案内されるはずです。
コロナ給付金の対象は?
現時点で現金給付に関して明確になっていることは
▽1世帯に20万円30万円を非課税で給付する
▽給付対象は所得が急減した世帯
▽給付を望む人が申請する自己申告制
▽所得制限がある
という事はハッキリしています。
以前検討されていた案では、子育て世帯が対象でしたが、今回は平等にするために子どもの有無に関わらず
コロナの影響で所得が急減した方が対象となります。
<追記>
現在、検討されている対象として上がっているのが
・住民税非課税世帯
・収入が5割程度下がるなど急減した減収世帯(所得制限あり)
今後、調整はすると言いながらもこの方向ですすめられるようです。
住民税非課税世帯って、私の回りではあまり聞いた事ないのですが、
ざっくり言うと、年収100万円くらいの世帯だとか。
検討されている30万円給付の条件は住民税非課税世帯で年収100万円以下ってそれだと普通に生活保護を申請出来るし、何ヶ月休業になるのか分からない場合年収がどうなるかも不明でしょ。条件がおかしすぎるんだよ。
— 千原 壮介 (@sousuke_c) April 3, 2020
また、減収世帯の基準は
一定の所得制限を定め、収入が5割程度下がるなど急減した世帯となっているのですが、
5割っていくらに対しての5割なのかは言及されていません。
減収世帯ってさ
例えば毎月50万円の人が30万円に減収なのか20万円の人が15万円なのかでも意味合い違うし、毎月50万だけど10人家族養ってるのか20万だけど単身なのか…実家暮らしなのかとか簡単にはくくれないよね?
しつこくてごめんなさい。
納得いかないんです#減収世帯#現金給付— kaaa (@kaori0989) April 3, 2020
5割減るって、相当なレベルですよね。
単純に5割減ったからと言っても、所得制限があるのでここも狭き門でしょうね。
所得制限の具体的な線引きはまだ発表されていませんが
給付の対象となるのは全5800万世帯のうち、約1千万世帯だと言われています。
コロナ給付金の申請方法は?
コロナ現金給付30万は決定ですが、まだ詳細や具体的な申請方法等もまだ発表されていませんが
現金30万を給付してもらうには所得金額や減少幅の申請をする事になります。
簡単に言うと、自分はコロナのせいで所得が以前と比べてここまで減ったという証明が必要ってことですよね。
その証明を自己申告して、対象に当てはまれば現金30万が給付される事になります。
その自己申告制をするにあたって不正申告を防止する為に
証明書類の添付や不正申請に罰則を設ける案検討されています。
申請方法は後日発表されるとの事ですが、
必要書類として昨年の給与明細と直近の給与明細のコピー等が必要になるのではないか?と思ったのですが
昨年の給与明細なんか持ってない人も絶対居ますよね。(;´∀`)
また所得を証明する源泉徴収票も必要になりそう。
自己申告制で現金給付か、マスク2枚から大進歩だ。所得制限は源泉徴収票を添付させるんだろうか?マイナンバーあるから不要なのかな?
— lego510 (@lego510) April 3, 2020
申請方法としては、対象世帯が申請書を入手し必要書類を添付して役所提出して
銀行に振り込まれるといった形ではないでしょうか?
web申請も出来ると一番良いのですが・・
webでの申請は出来ません。
自身が住んでる役所の窓口で自己申告制となります。
2008年にリーマンショックで定額給付金が給付された時の申請方法はこちら↓
2008年に定額給付金が給付された時は、自宅に申請書が届きその申請書を
・市町村に郵送し振り込まれる
・振り込み口座を記入した申請書を窓口に提出し振り込まれる
・振り込み口座を記入した申請書を窓口で提出、現金で需給
という申請方法でした。
今回は、全世帯が対象ではないので、自身で申請書を入手する事になりそうですね。
コロナ現金給って、結局いくら貰えるの?
最終的にコロナ給付金はいくら給付されるのでしょうか?
いろいろ、金額や対象者が二転三転しましたが、今日の報道が最終決定かと思います。
・給付金は現金支給で30万円
・給付対象はコロナの影響で所得が急減した世帯
・でも所得制限は設ける(線引き未発表)
この所得制限がネックですよね。
みなさん、所得に応じた税金を納めていますよね。
コロナの影響で現在激務の医療従事者の方々にも、所得に限らず給付してあげて欲しいですし、
30万じゃなくても良いから、全世帯に給付してくれれば政府の政策にも一定の理解はできるのに・・
まとめ
政府のコロナ給付金の時期や対象、申請方法や金額に関してまとめさせて頂きました。
まだ詳細が決定したわけではないのですが
・給付時期に関してはまだ未定ですが早ければ、5月以降辺りか?
・給付対象は、コロナの影響で所得が急減した世帯・住民税非課税世帯
・申請方法は役所の窓口にて自己申告
・給付金額は30万円(所得制限あり)
という、結論となります。
詳細は、政府からの正式な発表を待ちましょう。
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