こんにちは、りんごでし。^^
4月17日に公開が予定されていた、ディズニーの映画、実写版の「ムーラン」ですが、延期の末に結局、劇場での公開を断念し、
有料動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、9月4日からプレミアムアクセスとして配信されることが明らかになりました。
【ムーラン 国内の劇場公開なし】https://t.co/7X9miFYApk
ディズニーの実写映画「ムーラン」は新型コロナの影響で、公開延期が続いていたが、日本での劇場公開はなくなり配信のみとなる。当初、今年の4月17日に公開予定だった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 24, 2020
はぁ~??
って、思いませんでしたか?
ぴよちゃんとクマくん
自宅に立派なルームシアターがある裕福な方は別かとおもいますが、自宅のテレビで見ても映画館ほどの臨場感は味わう事は出来ませんよね。
しかも、映画製作に携わった方にしてみれば映画館で上映される事で、映画に対する評価や感想がダイレクトに感じれる指標でもありますよね。。
いくらコロナの影響があるからと言って、映画館で上映するという最優先事項を退けるなんて、おかしいと思いませんか?
私は「Disney+(ディズニープラス)」に加入してはいませんが、「Disney+(ディズニープラス)」に加入されている方でも月額料金とは別に追加料金2980円が必要との事。
ぴよちゃん
ムーラン/劇場公開しない理由は?主演女優の香港警察支持が原因
実写版「ムーラン」の劇場公開を断念した理由として、ネットニュースではコロナの感染拡大を上げていますが、
日本では8月21日からディズニー&ピクサーの「2分の1の魔法」が上映されているんですよね。。
コロナの感染拡大が理由であれば、「2分の1の魔法」が上映される事に違和感しかありません。
表向きはコロナの感染拡大が理由となっていますが、実写版「ムーラン」の劇場公開中止の本当の理由は
「ムーラン」で主演を務めた女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)さんの言動が原因ではないかという推論が広がっています。
美しいものって素晴らしい
リウ・イーフェイ pic.twitter.com/R7TnTSbi8t— vctn1109 (@vctn_1109) August 24, 2020
リウ・イーフェイさんは、中国出身の歌手・女優で、アメリカ国籍もお持ちです。
2019年8月15日に、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」に、「香港警察を支持する。皆で私を批判しても構わない。香港にとって残念なことだ」と書き込んだのです。
その数時間後には、ムーランのボイコットを呼び掛けるハッシュタグが表れ、香港と米国でトレド入りするほどの騒ぎになっていました。。
こちらのツィートのは、「ムーラン」のポスターにボイコットと、リウ・イーフェイさんを皮肉くる細工がされています。
BOYCOTT DISNEY MOVIE MULAN! DON’T BUY THE FILM! Liu Yifei, the leading actress of Mulan, supports police brutality against Hongkongers. If you love freedom and democracy, please #BOYCOTTMULAN AND #BOYCOTTLIUYIFEI !#FridaysForFreedom#StandWithHongKong#FreeHongKong pic.twitter.com/0sjxnldbRF
— Kinen Luigi HK (@kinenluigikao) August 22, 2020
リウ・イーフェイさんと同じく、香港出身のアクション俳優ジャッキー・チェンさんも、中国寄りの発言をし、すごく驚いたのを覚えています・・
ジャッキー・チェンさんとリウ・イーフェイさんは2008年に公開された映画「ドラゴン・キングダム」でも共演されているんですよね。。
今日は今からドラゴンキングダム観ゆ~ pic.twitter.com/aoJLM4UN45
— シン☆イチロー (@shirachinz) April 25, 2020
さらに、ジャッキーは「ムーラン」とは縁があり、アニメ「ムーラン」中国版では、ムーランが所属した隊を率いていたシャン隊長の吹替えと挿入歌も歌っています。
リウ・イーフェイさんもジャッキーもお二人とも、民主主義を否定するような立場を取られていますが、それは本心なのでしょうか・・
ジャッキーチェンさんにしろ、リウ・イーフェイさんにしろ、中国の芸能人は香港弾圧といった中国共産党の政策に賛成しないとやっていけないのだろうか。
— たかまる (@takamaru0209) August 24, 2020
民主主義が確立されている自由な日本と違い、中国は何もかも国が支配しています。
リウ・イーフェイさんやジャッキーの苦悩は、平和ボケしている私たちにはわからない次元の問題なんだろうな・・と思ってしまいます。
主演女優の香港警察支持から生まれた『ムーラン』観賞ボイコットキャンペーン 、#BoycottMulan のコラポスターたち。どれもパンチが効いてて好きw
まぁでも体制に媚びてなきゃ役者もやっていけないんだろうな。ジャッキーも国家安全法支持で反感喰らってたし。ある意味彼女らも被害者なのかも。 pic.twitter.com/0QNUogcKoC— バナナ豆乳中毒 (@OX42477139) August 24, 2020
背景は複雑ですが、彼女も被害者ですよね・・・
っと、話が逸れてしまったのですが、リウ・イーフェイさんが香港警察の支持を表明したことで、起った”ムーランボイコット”運動の影響で
上映される映画館にも危害が加わる事を懸念した結果、劇場公開を断念し「Disney+(ディズニープラス)」での有料配信に至ったというのが、本命かと・・
に、しても「Disney+(ディズニープラス)」で見るの高いですよね・・・^^‘
SNSでは、映画館で家族で見るより全然安い!という書き込みも見られます。確かにそれと比べると金銭的には安いのは事実ですが、
なんだろ?味気ないんですよね。^^‘(もう、それに尽きます。)
お金を払って特別な一日のお出掛けとして映画館で見たかった。
このような映画の配信が海外ではどのように受け入れられるか、わからないのですがこの形態が合理的となり、
購入して自宅で映画を見る時代になってしまうのかもしれませんね・・
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