こんにちは、りんごです。^^
私のスマホは楽天モバイルなのですが、楽天モバイルは現在
docomo・auの回線を借りて通信サービスを提供している(MVNO)状態なのですが
10月1日から楽天が独自回線を持ち、「第4のキャリア」として
携帯通信サービスの自社提供(MNO)を開始することを発表しています。
10月と言えば、増税が開始される時期でもありますよね。
10月以降、現楽天モバイルユーザーにとって
どのような問題が出て来るのでしょうか?
楽天モバイルMNOでどうなる?
10月から独自回線を使った通信サービスを展開する楽天モバイルですが
そのサービスを受ける事が出来るのはごく限られたユーザーのみで
数週間から2ヶ月程度、サービスを提供し安定的に運用できるかを確認し
様子を見るようです。
なので、私たちは引き続き現在の通信サービスを変わりなく使用する事が出来ます。
そりゃそうですよね。^^‘
気になるのが、このごく限られたユーザーというフレーズ
気になりますが、具体的には発表されていません。
楽天モバイルの公式ページには
2019年3月14日10時以降に新規申し込みされた方については
2019年10月以降、専用SIMカードが自宅に届き、SIMカードを交換するという手順になっています。
このSIMカードが届くのが最も早い方たちが
ごく限られたユーザーなのでしょうね。
回線基地局整備が充実している東京二子玉川周辺のユーザー?なのか
楽天がランダムに選んだ全都道府県在住のユーザーなのか?
10月1日になれば何か情報があると思います。
楽天が10月1日より開始する携帯サービスを初日からゲットするために、本日楽天モバイルに乗り換え完了。
楽天モバイルユーザーが優先的に契約できるらしい。— たけちよ (@HillCapeCity) August 11, 2019
この方のtweetからわかるように
他社からの乗り換えるより、楽天モバイルユーザーが優先されるようですね。
10月1日からサービスが受けられるのは限られたユーザーのみなのですが、
その後の流れとしては、インターネットでの契約を受け付けるそうです。
そしてその後、各店舗での受付を始めるそうです。
店舗での混乱を避ける為でしょうか?
店舗での受付は来年から開始という事もありえそうですよね。
現在、独自回線(MNO)非対応機種をお使いのユーザーの方も
10月1日以降のサービス内容や使い勝手などの情報を集めてから今後
どうしていくか、検討されるのが良いですね。
楽天モバイル対応機種は?iphonはどうなる?
当面は現状のままのサービスが受ける事が可能ですが、
いずれこれまで使っていた携帯が使えなくなると言ったことが出て来る事が予想されます。
現在使っている機種に拘りのある方は、困りものです。
現在楽天モバイルの独自回線(MNO)に対応している機種はこちら。
<SHARP>
- AQUOS zero SH-M10
- AQUOS R2 compact SH-M09
- AQUOS sense2 SH-M08
- AQUOS sense plus SH-M07
- AQUOS R compact SH-M06
- AQUOS sense lite SH-M05
<HUAWEI>
<OPPO>
対応製品に少し片寄りを感じますね。
SHARPは低迷していますし、HUAWEIは一連の騒動があり顧客が減っています。
OPPOに関しては失礼ですが、私は聞いたことがありません。
すません。^^‘
この3社が楽天と手を組んで、楽天モバイル独自回線非対応機種(MVNO)ユーザーに
対して、かなり安い値段で提供するのではないかと考えてしまいます。
そして、以後3社は優先的に楽天で取り扱われる、キャッシュバックされるなどの交渉が
水面下で行われていたりして・・とあくまでも想像の域です。
ですが、これまでの顧客をミスミス逃すようなことを
三木谷会長がするわけないだろうと踏んでいます。
そして残念ながら、現段階ではiphoneという選択肢はありません。
私の友人は慣れてしまってiphoneしか使えない、
でも安いからと楽天モバイルに乗り換えましたが
彼女は最終的に、機種変更か他社に再び乗り換えるの選択を迫られるのか、
それともiphoneにも対応していくのか?
なんせ、楽天が他社の動向を気にして
情報の開示をギリギリまで隠しています。
ネット上では9月上旬には新しい料金プランや諸々情報が
開示されるのではないかと言われています。
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楽天モバイルを継続するメリット
現在、楽天モバイルをお使いの方で、りんごのように
独自回線(MNO)非対応機種をお使いの方も
当面は機種変更をする必要はなく
これまで通りdocomo・auの回線を借りた通信サービス(MVNO)を
受ける事が出来るとは思います。
ですが、楽天の独自回線(MNO)対応機種に乗り換えるか?
機種変更したくない方は他社に乗り換えるか?
の選択になると思われます。
独自回線があるのに、いつまでもライバル会社の回線を
使用している状態を、docomoやKDDIも良い顔はしていません。
現、楽天モバイルユーザーを他社へ流れないように
独自回線(MNO)対応機種に機種変更が必要なユーザーには
何かしら、ポイント還元などの優遇措置があるはずだと思います。
なので、しばらく継続して使用し
優遇措置が明らかになるまで、待つのが賢明ですね。
何より、楽天モバイルのメリットはその値段の安さに尽きますよね。
一度、この値段を知ると他社の料金には戻れません。^^‘
また、「楽天スーパーポイント」との連携でポイントがたまりやすく
ポイントで携帯料金を支払えるサービスは
楽天市場でポイントを利用して買い物をするよりも実質的な利益が高く
我が家は毎月携帯料金は2台で2000円代で、たまに1000円切るときもあります。
ちなみにポイントを使って、楽天市場で買い物をするのは
ポイントの有効な使い方ではありません。
というのも、楽天市場の商品はそれを踏まえて値段が付けられているからです。
ポイントの使い方は個人の自由ですが、
どうしても支払いが必要な固定費に使えるのは価値が高いので
おすすめです。^^
こちらのAQUOS携帯は、楽天モバイル独自回線(MNO)対応機種となっています。
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まとめ
楽天モバイルが本格的に携帯事業に参入する事で
他社の動きもあり、
料金体系がますます複雑になっていきそうですよね。
ユーザーにしてみれば、それで料金が安くなることは
ありがたいですが、分かり易くして頂きたいのも本音です。
情報が入り次第追記させて頂きたいと思います。
ここまで読んで下さってありがとうございました。^^
<9月16日追記>
楽天が携帯キャリア事業に関する記者会見を9月上旬に行い、いろんな事が発表されると期待したのですが、
蓋を開けると、基地局の整備が大幅に遅れている状況が明らかになり
10月からサービスが行われるのは、東京23区・大阪・名古屋・神戸在住の新規契約者および独自回線非対応の方に対して、5000名限定で無料提供しテスト的にサービスを行うという事でした。
それ以外の、料金体系や非対応機種ユーザーへの対応、iphoneユーザーはどうなるのか?などには一切触れていません。
これらを踏まえると、本格的なキャリア参入はまだまだ先の話のようですね。
2020年3月までに計画通りに基地局整備ができなければ、商用サービスを提供できず、免許を取り上げられるという最悪の事態も考えられなくはありません。
楽天が台風に目になって、スマホの料金競争が起こると面白くなりそうなので楽天にはなんとか踏ん張って欲しい所ですね。
私も格安で機種変更を狙っているので、急いで欲しいです。^^‘
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