さかさま少女のためのピアノソナタ原作の結末/ネタバレは?楽譜を逆さにした理由や感想も

 

こんにちは、りんごです。^^

 

6月8日に、待ちに待った「世にも奇妙な物語~雨の特別編~」が放送されます!

毎年5月に放送されるこの「特別編」ですが、今年は改元や大型連休の影響か?

6月まで、引っ張られましたね。^^”

 

今日は、この「世にも奇妙な物語~雨の特別編~」の1つ

玉森裕太さんが主演される「さかさま少女のためのピアノソナタ」のあらすじ・結末・ネタバレについて書いていきます。

 

記事内には、ネタバレが含まれます。

知りたくない方は見出し「あらすじ」以降は読まないでください。

 

世にも奇妙な物語2019雨の特別編キャストとあらすじ一覧!

しらず森(吉田羊主演)原作のあらすじと結末は?ネタバレや感想もご紹介!

 

 

 

番組概要

 

<世にも奇妙な物語2019~雨の特別編~>

放送日:2019年6月8日

 

放送時間:21時~23時10分

 

放送局:フジテレビ

 

ストーリーテラー:タモリ

永遠のヒーロー(主演:郷ひろみ)

しらず森(主演:吉田羊)

人間の種(主演:木村文乃)

▪ さかさま少女のためのピアノソナタ(主演:玉森裕太)

大根侍(主演:浜辺美波)

 

 

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キャスト

黒木 聖(玉森裕太さん)・・・主人公

 

▪吉野八重(黒島結菜さん)・・・聖の同級生

 

▪野下(大内田悠平さん)・・・聖の友人

 

玉森裕太さんが、「世にも奇妙な物語」に出演されるのは5年振り。

2014年に放送された出演作品は「ニートな彼とキュートな彼女」は歴代の「世にも奇妙な物語」の作品の中でも、印象に残るキュートな作品で非常に人気です。

 

 

ニートな彼とキュートな彼女【電子書籍】[ わかつきひかる ]

 

主演されている東野圭吾さん原作の映画「パラレルワールドラブストーリー」が5月31日から公開されています。

この映画も非常に面白そうですよね!!

この映画、2つの世界が交錯するという内容なので撮影するときも台本が2冊あったそうです!^^

 

パラレルワールド・ラブストーリー/東野圭吾

 

原作

 

玉森裕太さんが主演を務められる「さかさま少女のためのピアノソナタ」の原作はこちら。

2019年1月に発売された北山猛邦さん著/「千年図書館」の中に収められている短編の一つです。

”ラストのたった1行で全てが覆る” 強烈な余韻があなたを襲う5つの物語。

という、キャッチコピーが付けられています。^^

 

 千年図書館 講談社ノベルス/北山猛邦(著者)

 

あらすじ(原作)

 

 

聖(玉森裕太)は、放課後ふらりと立ち寄った古本屋で参考書を取る際、隣にあった古い楽譜集を落としてしまう。その楽譜集の間からさらに二つ折りにされた楽譜が現れた。

その二つ折にされた楽譜の隅には、日本語の走り書きがあり

「曲名:さかさま少女のためのピアノソナタ/作曲家名:不明」と書かれてあった。

そして、さらにその横には「絶対に弾いてはならない!」とも書かれていた。

よく見ると、楽譜には飛び散った古い血痕のようなものがあった。

 

気になった聖は、古本屋の店主に聞くがらちがあかず、

結局、その楽譜が挟んであった本と楽譜を買って持ち帰った。

自宅に帰って「さかさま少女のためのピアノソナタ」について調べるも何も情報が出て来なかった。

しかし、古い楽譜集のページにアルファベットで書かれた二人の名前があった。

 

その人名を調べてみると、二人には「誰にも聞くことのできない曲に挑戦した音楽家」という共通点があった。

中世ドイツから伝わるある呪われた曲、その曲は楽譜があるのに誰も聴いた事がないという・・

 

楽譜に名前が記されていた二人の音楽家は、ともにその曲を演奏中に不慮の事故で両手を失うという運命をたどっていた。

その呪われた曲が、この「さかさま少女のためのピアノソナタ」なのだろうか?

聖はどうしても気になりある日、意を決して学校の音楽室に向かう。

 

聖はもともと天才ピアノ少年と地元の期待を背負い、全国コンクールに出場したものの、

最下位という成績に終わり、以来ピアノを処分しピアノとは無縁の生活を送っていた。

 

音楽室に向かい、数年ぶりにグランドピアノを前にする。

そして「さかさま少女のためのピアノソナタ」を弾き出した。

 

 

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弾き始めると、周りの景色が止まり、自分以外の時間が止まっていること気づいた。

その状況に驚いた聖だが、直感的にピアノを弾く手は止めなかった。

 

恐らく過去にこの曲を弾いた音楽家たちは、この時間が止まる感覚のせいで思わずピアノを弾く手を止めてしまい両手を失う事になったのだと理解した。

無事に間違うことなく曲を弾き終え、最後の弦の震えが止まると同時に再び時が動き出したのだった。

時計の針は1分も進んでいなかった。

 

聖は音大に行く夢も諦め、やむを得ず受験した大学も不合格で、未来に何の展望も持てなかった。

高校の卒業式を迎えた朝、聖は卒業式が行われる講堂には行かず、音楽室に居た。

未来に展望が持てない聖は再び、鍵盤に向かい「どうにでもなれ・・」という気持ちで

「さかさま少女のためのピアノソナタ」を弾き出した・・

その瞬間、視界の端で何かが動いた。窓の外で上から女の子が落ちてきたのだった。

 

 

心臓が飛び出そうになった聖だが、かろうじてピアノを弾く手は止めずに済んだ。

「さかさま少女のためのピアノソナタ」を弾いているおかげで、少女は窓のすぐ外で宙吊り状態になっていた。

彼女は同級生と思われるが、聖の知っている生徒ではなかった。

このまま演奏が終わってしまうと、彼女は地面に叩きつけられて死んでしまう・・

イチかバチか、曲の最後の弦の震えが止まないうちに、もう一度「さかさ少女のためのピアノソナタ」を頭から繰り返してみた。

思った通り、時間は止まったまま!

 

宙吊りになった少女は、体は動かせないが目が見え話せる状態だった。

聖はピアノを弾きながら何とか足で窓を開け

彼女に自分の名前と現在の状況が今弾いている曲のせいであることを伝えた。

 

彼女の名前は吉野八重と言った。いつも成績優秀者の掲示板で見かける名前だった。

彼女は大学入試に失敗し、両親や周りの期待に応えられなかったことを苦にして屋上から飛び降りたのだった。

 

聖は、何とか彼女を助けようとピアノを繰り返し弾きながら考える・・・

八重は、「もう演奏を続けなくていい、私なんか助けなくて良い。あなたが責任を感じる必要はない・・」と

聖は「何か方法があるはずだ!君は僕なんかの演奏を綺麗だと言ってくれた・・・。だから。死なせたくない」

もう、聖の腕も指も限界だった。

 

曲は終盤、後一小節、後一音・・・

聖は覚悟を決めた!

 

 

聖は静かに演奏を終えると、ぐったり鍵盤に突っ伏した・・

そして、音楽室の扉が開いて吉野八重の姿が現れた。

「これ・・どういうこと??」

「ベートーベンの話を思い出して・・」

八重はピアノの譜面台に立て掛けられて楽譜を覗き込んで全てを理解したようだった。

 

楽譜は上下さかさまに置かれていたのだった。

 

世にも奇妙な物語 SMAPの特別編 [ SMAP ]

 

ネタバレ・結末

 

 

原作では、聖はピアノの道に進む事に挫折した高校生の設定で、ピアノにはここ数年触れておらず、

八重とも同級生ではありますがお互い面識のない間柄なので、この点はドラマと異なります。

 

どうして、楽譜を逆さまにすることで八重を助ける事ができたのか?

疑問ですよね。^^”

 

聖が「ベートーベンの話を思い出して・・」というそのベートーベンの話とは

ベートーベンとライバルのシュタイベルトが演奏対決をした際、

 

ベートーベンは、シュタイベルトが弾いた楽譜を逆さに置いて、そこからテーマを取り出し即興ですばらしい演奏をしたというエピソードがあるのです。

 

聖はこのエピソードから

楽譜を逆さまにして弾くと時を逆さまに動かすことが出来るかもと思った

という事だと思うのですが

 

ピアノを弾いてる時に時が止まり、ピアノを弾くのを辞めると時が動くのですから、

楽譜を逆さにして演奏したら、止まった時や風景が逆さま(天地が逆になる?)になって、

そのまま演奏を最後まで続けて終わった時には、八重の体は否応なく屋上に逆戻りして命が助かる

とも考えられるのかな?と思いました。

 

原作では、ハラハラドキドキの状況だったのに、

最後の数行でこのどんでん返し?のような行為が行われ、八重が音楽室に入って来る描写になるので、

自分の中でイメージが追い付かず

んんッ? と、きつねにつままれたような感じでした。(個人的に・・・^^”)

 

なかなか文章だけではイメージしづらかったのでこの辺りをドラマではどんな風に描かれるのか?

楽しみにしたいと思います。

 

<追記>

最後に原作にはない結末がチラリと映りましたよね・・。

「さかさま少女のための・・・」と言うタイトルが付くだけに

逆さまの男性は止まらない、助けられないのですね。(;´∀`)

一瞬の映像だったので、びっくりしました。

 

感想・まとめ

 

楽しみにしていたのですが、原作を知っていただけに

個人的にはちょっと残念な演出に感じてしまった・・

というのが個人的な意見です。

もっと、緊迫した雰囲気かと思ったのですが、私が想像していたほどではなく・・

そして、八重の逆さまポーズも不自然で、ちょっと入って来なかったですね。

 

お友達が、ピアノを弾くことが出来なくなって自殺するとは思わなかったです。

そして助けられないというオチにも少し驚きました。

 

 

 

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