こんにちはりんごです。^^
ピエール瀧さんの逮捕により、公開が危ぶまれていた映画『麻雀放浪記2020』ですが
今日、予定通り4月5日から、ピエール瀧容疑者の出演シーンもカットすることなく
公開される事が正式に決まったそうです。
連日のピエール瀧容疑者の報道で、ある意味すごく映画の宣伝になったいますよね・・
りんごも、そこまで思わなかったのですが
この『麻雀放浪記2020』映画館に行って、見たくなりました~。(笑)
昨日この『麻雀放浪記2020』の完成披露イベントが都内で行れたのですが、
普通ならなら試写会も兼ねた完成披露イベントなのですが、
この時は試写会は行われず、1984年に公開されたオリジナル『麻雀放浪記』が
上映されたそうです。
麻雀放浪記2020 完成披露試写会しないイベントに🏃♀️
「麻雀放浪記(1984)」をみんなでみて、帰りにはキャストのみなさんがお見送りとムビチケ手渡ししてくれました😢🙏
ほんとに楽しみにしてます!!♡
白石監督が涙ぐんでた😢ほら、鼻の頭赤い🥺🥺 pic.twitter.com/L6k1rLdxes— ゆっきーな (@yu__TA1206) March 20, 2019
この映画『麻雀放浪記2020』の監督は白石和彌監督
りんごは、初めてテレビでお見掛けしたのですが、
可愛らしい監督だなぁというのが第一印象です。
白石和彌監督可愛い pic.twitter.com/yanzauctA9
— たかまさ (@syoyu2014) March 20, 2019
映画監督って小難しくて、独自の視点で話されるので、中には全く共感を得られないような才能あふれる方もいらっしゃるのですが
この白石一彌監督は、同じ目線で話が分かりやすく、気になったので調べてみました。
白石和彌監督の経歴は
《「本当は瀧容疑者と呼べと言われているんですけど」と明かした白石監督は、最後まで瀧さんと呼び続けていた》
涙にじませた白石和彌監督、「瀧容疑者」とは呼ばず https://t.co/WRIn8k4Hzp
— 神庭亮介 (@kamba_ryosuke) March 21, 2019
<白石和彌>
1974年12月17日生まれ 44歳
北海道旭川市出身
北海道旭川西高等学校卒業
札幌市の映像技術専門学校を卒業
行定勲監督・犬童一心監督作品に演出部として参加
自身のデビュー作品は2009年の『ロストパラダイス・イン・トーキョー』
アウトローの世界を描いた作品が得意
2013年に公開された『凶悪』(山田孝之・ピエール瀧・リリーフランキー出演)
で、数々の映画賞を受賞し映画監督として注目が集まる
白石和彌監督の作品は暴力シーンなどを多く扱う事が多いのですが
その後に公開された『彼女がその名を知らない鳥たち』(蒼井優主演)では
もちろんそんなバイオレンスなシーンはないのですが、
全ての作品を通して、一貫されている事は
滑稽な人、愚かな人を描こう、人間は愚かで不完全な生き物だから愛しいのではないか?
というテーマで映画を描き続けてられます。
映画を撮る時も、主人公の目線よりも上にならないように、
弱い人間たちと同じ目線で居続けること、権力側から物を描かない、と注意しているそうです。
りんごちゃんの持ち主ぴよちゃん
人間の愚かな所って自分の事はよく見えるのですが、
他人の愚かな所て見えて来ないし、”隣の芝生は青く見える”と言われるように
自分だけがこんな思いをしている・・・そんな気になるのですが、
そんな誰にでもあるはずの世界を映画の題材とされているのは、魅力的ですよね。^^
白石和彌監督の評判は
白石和彌監督の評判は、数々の賞を受賞されている事からも、
今後の作品が注目されるのは間違いないのはないでしょうか?
今回の『麻雀放浪記2020』も、不本意ながら別の意味でかなり注目される作品になってしまったのは事実ですが、
予定通り、ノーカットで作品を公開できることを素直に嬉しい(というには適切ではないですが・・)
その期待に添えるくらい作品に対して自身があるとおっしゃていました。
そして、最後までピエール瀧容疑者の事を、瀧さんと呼ばれていたのが印象的でした。
映画監督でありながら、等身大の人間味溢れる方だなぁと思いました。
そして、テレビ番組バイキングでも坂上忍さんが
今、大注目しているのがこの白石和彌監督と、大プッシュされていました。
そして、白石和彌監督の現場は非常に楽しく、出演者やスタッフ全員が
意見を言いやすい空気を作ろうと心掛けている、暴力シーンが多い作品でも
現場は殺伐とした空気にならないように意識していると、監督自らおっしゃています。
りんごちゃんの飼い主ぴよちゃん
白石和彌監督は結婚してる?
白石和彌監督はご結婚されて、娘さんがいらっしゃいます。
奥様について詳しい情報はありませんでしたが、
映画関連のインタビューで、監督自身どんな時に自分は愚かだなあと思いますか?という質問に
よく感じますけど……うーん……。
電車の中に傘を忘れたときとか、妻にしかられたときとか(笑)。
この間「洗濯物の干し方はこうじゃないでしょ!」って怒られて「俺は愚かだな〜」と思いましたよ。
そして、ご自身の事を
僕は二人乗りもしたことないし、付き合った経験もほとんどない。
(略)
収入がない中で子どもが生まれて、「いつになったら稼いできてくれるの?」なんて妻から言われて、しゅんとして(笑)
映画監督になって、名前が売れるまでには様々な苦労をされているのが
垣間見れますね。
華々しい経歴はなく、コツコツと自分自身と葛藤され歩んでこられた人生がこの方最大の魅力で、
それが認められての受賞なのでしょうね。^^
そして、娘さんはまだ小さいせいか、監督が暴力描写などがある恐い映画を撮っているという事は知らない・・とおっしゃてました。
娘さんが年ごろになって、映画について話すようになったら、
それはそれで、ショックを受けそうな白石和彌監督、
可愛いですね。(笑)
まとめ
いかがでしたか?
白石監督が可愛いと言われる理由がわかりますね・・^^
今回公開される『麻雀放浪記2020』、監督自身の魅力も伝わり
恐らく大ヒットするのではないかと、りんごは思いますね!
ピエール瀧容疑者が出演しているから見ない・・
という方は実質そんなに居ないと思います。
斉藤工さんや、ベッキーの出演も楽しみですよね。
何より公開が決まっ良かったなぁと思いました。
ここまで読んで下さってありがとうございました。^^
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