「奈良ホテル」に行ってみたいけど格式のあるホテルだから、ドレスコードがあるのだろうか?
ジーンズにスニーカーだったらお断りされるんだろうか?と不安になりますよ。
私も先日「奈良ホテル」で「いちごのアフタヌーンティー」をいただくために初めて行ったのですが不安だったので、取り敢えずジーパンとスニーカーはやめておこうと思いました…(笑)
私が奈良ホテルで楽しんだ「いちごのアフタヌーンティー」の記事はこちら
結論から言うと、これじゃなきゃいけないというドレスコードはありませんし、スニーカーがダメということもありませんでした。
堅苦しくなく「奈良ホテル」を楽しんで下さい。
奈良ホテル三笠のドレスコードは?スニーカーでも良いの?
「奈良ホテル」1Fの突き当りにあるメインダイニング「三笠」は、重厚華麗な創業以来の空間で、この場所で私も「いちごのアフタヌーンティー」をいただきました。
メインダイニング「三笠」は、宿泊者でなくてもランチやディナー、アフタヌーンティーをいただくことができるので、宿泊するにはちょっと敷居が高い…という私のような人にはピッタリ。
ですが、高級ホテルに行き慣れない庶民の私には、最初にお話したようにドレスコードが気になったんですよね。
「奈良ホテル」公式サイトにアクセスすると、AIのコンシュルジュが私の質問に答えてくれました。
ドレスコードはありますか?
レストランのご利用時、ドレスコードはございません。ただし、浴衣・スリッパのご利用はご遠慮いただいております。
浴衣・スリッパ以外ならOKだということがわかりますので、ジーパンでもスニーカーでも問題はありません。
実際、私が伺ったときも皆さん普段着でしたよ。(さすがにジャージ姿やコスプレされてる方や、露出が多い方などは居ませんでしたが…)
テーブルの向こうに見える方々、皆さん普段着ぽいですよね。
「奈良ホテル」メインダイニング三笠でのお食事の予約は予約サイト一休から可能です。
「奈良ホテル」内には、ショップがあり奈良のお土産とともに「奈良ホテル」オリジナルクッキーが販売されています。
ここでしか販売されていないのかと思いきや、楽天でも販売されていました。(笑)
お土産をいくつも買うと、嵩張るし荷物が多くなって大変ですよね。私はいつも自分以外のお土産は事前にネットで購入することが多いです。
|
「奈良ホテル」見どころ
「奈良ホテル」は、その豊富な歴史と格式ある建築で、まさに「関西の迎賓館」とも呼ばれています。
「奈良ホテル」は日本で最初の建築家といわれる辰野金吾氏の設計による建築なのですが、この辰野金吾氏の代表作と言うと、「東京駅」「日本銀行」が真っ先にあげられます。
「奈良ホテル」は和と洋の要素が融合した大和モダンなスタイルで、日本の伝統的な美意識と西洋の建築様式を巧みに組み合わせ、独自の雰囲気が唯一無二の存在で内装にもこの大和モダンスタイルが反映されています。
赤い絨毯に木製の窓枠や扉は、国際的なゲストを魅了し続けています。
1909年の開業以来、大正天皇と貞明皇后、昭和天皇、アインシュタイン、チャーリー・チャップリン、リチャード・ニクソン米国副大統領、マリリン・モンロー(予約をキャンセル)、マーロン・ブランド、オードリー・ヘプバーン、14代ダライ・ラマ、胡錦濤中国国家主席など…
国内外の著名人や王族、政治家など、多くのVIPを迎え入れてきた奈良ホテルは、奈良公園を見下ろす絶好のロケーションにあり、観光客はもちろん県民からも憧れられるホテルなんですよ。
奈良ホテルの大和モダンなお部屋の様子やプラン一覧の詳細はこちらでご確認下さい。
コメント